Q.おねしょ、おもらしをする
A. オムツが外れても、幼児期は時々お漏らしをしますし、夜はおねしょすることは、特別なことではありません。誰にだってあります。
うまく進んでいると思ったら、逆戻りすることは、発達過程の子どもですからよくあることです。
それもこれも、成長とともに改善されることなので、全く心配はいりませんよ。
だから、お漏らしやおねしょに目くじらを立てて、怒っても仕方のないことなのです。
子どもだって、好きでお漏らしやおねしょをしたいわけではないのですから!
お漏らししたらザブザブ洗濯すれば良いだけです。
お布団が濡れて困るのならば、おねしょシートで対処しましょう。就寝前の水分摂取も調整して。
私の息子は、小学校高学年になっても、時々おねしょをしました。
学童になってからおねしょするのは「夜尿症」と言われ、割合はグンと減るわけですので、親として、我が子は大丈夫なのかしらと心配になるのは当然です。
精神的なものではないのか。
はたまた、腎臓や膀胱の疾患なのか。
色々調べると、親の心配は増幅するものですから、それも子どもの個性(体質)と捉えました。
修学旅行の時に、相談シートがありましたので、夜中のトイレをお願いしました。
同じような心配はきっと他でもよくあることなのだと思いました。
多感な年頃ですから先生側の配慮も大変ですね。
さすがにおねしょは小学生までで治まりましたので、あとは笑い話です。