Q.子どもの食が細い
A. ママが一生懸命つくったご飯。なかなか食が進まなかったり、ちょっと食べたら飽きて遊びだしちゃったりウチの子って何でこんなに食が細いんだろう?
いつもご飯ばかり食べておかずは食べない。逆におかずは食べるのにご飯は食べない。好きキライが多い…
ホントはたくさん食べて丈夫になってほしいのに将来も不安…
そんなふうに考えてしまいますよね。
特に兄弟がいる家庭だとどうしても上の子や下の子とそういった食の進み具合や食べ方で比べてしまい悩むママさんがたくさんいます。
でも心配しないで。
大人も食べる量は千差万別ですがそれは子どもも同じなんです。子どもは自分が食べられる量をちゃんと知っています。子どもの内臓、子どもの骨の太さに応じた食事量なので、その子が、元気で笑顔で、よく泣き、よく寝てれば食事の量は問題ないのです。
自分の体に必要な分を作り出すことができるのです。
その子が、元気かどうかで食の量が決まるのです。
必要な量しか食べないので、その量が感覚的にママが、わからないことが問題であり、食が細いと思うと言うことは、他人と比較していたり、自分の不安から判断したりしていることがあります。
子どもの生命力を信じる力が大事なのです。
でも、食べてくれないと「自分の料理が美味しくないのかなー?」って感じることがありませんか?
「外食だとこんなに食べてくれるのにどうして私の料理は食べないのかな?」って、自信損失したりしてませんか?
外食には、化学調味料がたくさん使われていること知ってますよね?化学調味料は怖いですよね。
子供の脳を簡単に騙すんですねっ。化学調味料には、人間が、美味しいと思うスイッチがピッと簡単に入る物が入っているからしょうがないのです。
あなたの家には、化学調味料は、置いてないですか?
体に良いものは、良薬口に苦しなので、まずかったりするのです。
自然界の食事してたら、まずくて子どもが食べない反応は、普通なんですよ。
でも、子どもが喜ぶからって3食、外食にしますか?
3食お菓子をあげ続けますか?子どもが喜ぶからってそれを提供することって、愛ですか?
外食のものと比べて食が進まないとしたら、外食の方をやめるしかないのです。
外食には、悪魔の粉が入っているのです。
でも、外食をやめるとママが大変になっちゃうから、悪魔の粉には、強力な魔法がかかっているので、仕方ないと思うことです。
愛の魔法で勝つしかないのですが、そんなもんなので、そこ、悩まなくて良いですよ。
少子化により、目が届きすぎる。SNSの普及により、素人投稿を読んで比較対象が簡単に入手できることで、不安になり、問題化しているのです。
SNSに振り回されることなく、自分の感覚とか子どもの様子を見ることで、自分を信じてあげましょう。
少しくらい、食べる量が少なくても、元気で、よく泣いて、よく寝ていれば、問題ないのです。
他人と比較することはないのです。
さすがに、体重が減少したりしてきたら、専門家に診てもらってくださいね。